県内の小学生が自転車の安全な乗り方を競う大会が、7日、鹿沼市で開かれました。
この大会は子どもたちに自転車の安全な乗り方を身につけてもらおうと、警察などが4年ぶりに開催し、県内15の小学校からおよそ90人の児童が参加しました。
7日は、鹿沼市の体育館に道路に見立てたコースが設けられ、ヘルメットをかぶった児童が自転車に乗り、交通ルールを守った乗り方をしているかどうかを競いました。
信号機や一時停止の標識の手前でしっかり止まっているかや、交差点で手信号を出して進んでいるかなどが評価のポイントとなり、子どもたちは、交差点にさしかかると「右よし、左よし」などと声を出して周囲を確認しながら横断していました。
県警察本部によりますと、ことしに入って先月末までの半年間に、県内で自転車に乗っていて事故に遭った小学生は22人いるということです。
参加した6年生の男子児童は「曲がる時の方向確認を気をつけて運転しました。車に注意して安全運転しようと思います」と話していました。
県警察本部交通企画課の金子和宏課長補佐は「自転車に乗る際にはヘルメットを着用し安全対策に取り組んでもらいたい」と話していました。
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