児童たちの前で、自転車の危険な運転を実演する両選手
自転車競技の日本代表選手による交通安全教室「ＢＭＸドリームキャラバン」が２７日、倉敷市立琴浦西小（同市児島下の町）であり、児童約２８０人がプロの高度な技術に触れ、自転車の安全な乗り方を学んだ。
東京五輪で初採用されるＢＭＸフリースタイル・パーク女子の大池水杜（２３）＝岡山市＝と、男子の高木聖雄（３０）＝愛知県＝の両選手が訪問。岡山県警警察官とともに、傘を差したり、スマートフォンを操作したりしながら片手で自転車を運転する危険性を、実演を交えて紹介した。
ジャンプ台を使った技の披露もあり、子どもたちが歓声を上げていた。４年の男子児童（１０）は「技を次々と決める姿がかっこよかった。これからも安全に気を付けて自転車に乗りたい」と話していた。
教室は、競技のＰＲと子どもの交通事故防止を図ろうと、全日本フリースタイルＢＭＸ連盟（岡山市南区福富西）と岡山トヨペット（同古新田）、県警が連携して開いた。
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February 27, 2020 at 08:43PM
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自転車の安全な乗り方を実演 ＢＭＸ日本代表が琴浦西小で教室：山陽新聞デジタル｜さんデジ - 山陽新聞
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