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Thursday, July 4, 2024

子どもたちが花火の安全な遊び方を学ぶ教室 津久見市の保育園|NHK 大分県のニュース - nhk.or.jp

家庭などで花火を楽しむ機会が増えるのを前に、子どもたちが花火の安全な遊び方を学ぶ教室が津久見市の保育園で行われました。

この取り組みは、津久見市消防本部が毎年この時期に市内の園児を対象に行っているもので、4日は向洋保育園の4歳と5歳の園児、50人あまりが参加しました。

はじめに、消防本部の職員が花火で遊ぶときは必ず大人と一緒に楽しむことや、手持ち花火はたくさん持たずに1本ずつ遊ぶこと、それに終わった花火はしっかり水につけてから捨てることなど、安全に遊ぶための注意点を説明しました。

このあと、園児たちは実際に手持ち花火の安全な遊び方を体験し、花火を体から離して持つことや、水が入ったバケツに入れてしっかり火を消すまでの手順を確認していました。

5歳の男の子は「花火で遊ぶときは人に向けないようにします」と話していました。

津久見市消防本部の神品寿樹予防係長は「花火は楽しいものであると同時に、火を使う危険なものでもあります。安全な取り扱いを理解して楽しい夏を過ごしてほしい」と話していました。

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