「夜、よく眠るためにお酒を飲む」という話をよく聞きます。
確かにアルコールは脳を麻痺させるため、寝付きはよくなります。
しかし、深い睡眠(ノンレム睡眠)が減少し、浅い睡眠(レム睡眠)が増加するので、睡眠の質は下がってしまうことが分かっています。
また、寝酒を続けているとアルコールへの耐性がついてしまい、お酒なしでは精神の安定が図れない「アルコール依存症」になる危険性があります。
夜、なかなか寝付けない場合には、アルコールに頼るのではなく、「入浴する」「寝る前にストレッチする」「寝る前にスマホを使わない」といった方法で改善を試みてください。
(シンク出版株式会社 2024.2.27更新)
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