霞堤がある地区には住宅もあり、このうち豊橋市賀茂町の男性によりますと、2日午後10時前の時点で、床上まであと30センチほどにまで水位が上がり玄関は水につかりそうな状態だといいます。
男性は「今回は線状降水帯で長い時間雨が降ったので、なかなか水が引いていかないと感じている。倉庫の中にある農作業の機械などは水につかっていて、乗用車も車内の足元のあたりまで水が上がっていると思う」と話していました。
そのうえで「このあたりは土地が低いので、うちは家を建てるときに心配で少しかさ上げをしていたが、昔ながらの家は低いままなので床上まで浸水しているかもしれない。今夜もどこまで水が上がるか心配で、寝られなさそうだ。あすは、水が引いたら、水浸しになった倉庫の整理などをしたいが、数日はかかりそうだ」と話していました。
同じ地区に住む別の男性は「自宅の玄関まで水が上がっているが、床上までは浸水していない。車は半分ほど水につかり、農機具や畑も水没した。このあたりでは過去にも何度も浸水を経験していて慣れてはいる。今回は、過去の被害がひどいときに比べるとまだいい方ではある」と話していました。
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