この春入学した小学生を対象に、安全な踏切の渡り方を学ぶ教室が秋田県にかほ市の小学校で開かれました。
この教室は、通学路に踏切のあるにかほ市の象潟小学校でJR東日本秋田支社が毎年開いているもので、新1年生およそ60人が参加しました。
会場となった小学校の体育館には模擬の踏切が設置され、講師のJRの担当者が正しい踏切の渡り方について説明しました。
児童たちは、踏切を渡るときには、遮断機が上がってから左右をしっかり確認することや、警報器が鳴ったら踏切内に入らないこと、踏切内に閉じ込められたらすぐに踏切の外に出ることを教わりました。
このあと、代表の児童4人が模擬の踏切を渡る練習をしました。
参加した児童は「実際に体験してみて、自分の命を守るために右を見て左を見て踏切を渡りたいです」と話していました。
講師のJR東日本秋田支社の齊藤慶枝さんは「新入生には踏切が命に関わる危険な場所だということを覚えてもらって楽しい学校生活を送ってほしいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 新入学の小学生が”安全な踏切の渡り方”学ぶ かほ市|NHK 秋田県の ... - nhk.or.jp )
https://ift.tt/Cc7pxV4
No comments:
Post a Comment