Pages

Monday, January 2, 2023

強風時に高速道路を安全に走るコツを徹底解説 - tenki.jp

強風時に高速道路を安全運転するためのコツを4つご紹介します。

■1.無理な加速をせず、ハンドルをしっかり握る
車体は走行スピードが速い時ほど風圧の影響を受けやすくなります。強風が吹いている時は、無理な加速を行わず、スピードを落として走行することを心がけましょう。

また、横風の影響をいつ受けるかわからないので、ハンドルは常にしっかり握っていることが大切です。

■2.大型車とはできるだけ車間距離を取る
トラックやバスなどの大型車は重量があるぶん、遠心力や慣性力が大きく働く傾向にあります。加えて、大型車は一般の乗用車よりも面積が大きいので、横風の影響を受けやすいと言われています。

大型車の近くを走行していると、横風を受けたときに車線をはみ出してくるおそれがありますので、トラックやバスとはなるべく車間距離を取るよう意識しましょう。

■3.風が強くなりやすい場所に注意する
強風時に高速道路を走行する際は、あらかじめ風の影響を受けやすい場所をチェックし、より細心の注意を払って運転する必要があります。
風が強くなりやすい具体的な場所は以下の通りです。

1. 山の切り通し
2. 山間部
3. トンネルの出口
4. 防音壁の切れ目
5. 海岸沿い
6. 橋の上

1~2は狭いところを吹き抜けた風が流れ込みやすい場所です。
3~4は横風が強く吹き抜けやすい場所なので要注意です。
5~6は周囲が開けていて、風を遮るものがないぶん、まともに風の影響を受けるおそれがあります。

■4.危険を感じたら安全な場所に避難する
強風の影響でハンドルを何度も取られたり、車体が風に流されたりした場合は、無理に走行を続けるのは危険です。

サービスエリアやパーキングエリアなど安全な場所に避難し、強風が収まるまで待機しましょう。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 強風時に高速道路を安全に走るコツを徹底解説 - tenki.jp )
https://ift.tt/RYSoA6h

No comments:

Post a Comment