犯罪や事故がない安全な社会を目指す全国地域安全運動が11日から始まったのに合わせて、高知市で警察官が登校する子どもたちの見守り活動を行いました。
全国地域安全運動初日の11日、高知市内の5つの小学校の周辺で、警察官が登校する子どもたちの見守り活動を行いました。
このうち、第四小学校の近くの上町2丁目の交差点では、警察官が「地域安全運動実施中」と書かれたのぼり旗を持って、不審な人物がいないかなど子どもたちを見守っていました。
ことしの全国地域安全運動は、子どもと女性の犯罪被害防止や特殊詐欺の被害防止、それに自転車盗難および万引き被害防止の3つを重点目標に、今月11日から20日まで行われます。
県警察本部によりますと、県内では去年1年間に20歳未満の379人が窃盗などの刑事事件の被害者になっているということで、警察は教育委員会や地域住民などと協力して、地域の見回りを強化するなどの対策を行っています。
県警察本部生活安全企画課の山川智子課長補佐は「子どもたちが安全で安心に学校へ通えるように見守りを行なっています。警察では、日常生活に防犯の視点を持つ『ながら見守り』を推進しているので、県民の皆様にも積極的に取り組んでほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 地域安全運動で警察官が登校する子どもたちの見守り活動|NHK 高知県のニュース - nhk.or.jp )
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