全国で初めてエスカレーターに立ち止まって乗ることを求める条例が埼玉県で施行されてから半年となるのを前に8日朝、大野知事がさいたま市内の駅で安全な利用を呼びかけました。
埼玉県は去年10月、全国で初めて、エスカレーターの利用者に立ち止まって乗ることを求める条例を施行しました。
8日が、施行からまもなく半年となるのと大正3年に日本で初めてエスカレーターが試験運転された「エスカレーターの日」とされていることにあわせ、埼玉県の大野知事はさいたま市浦和区のJR浦和駅を視察に訪れました。
8日朝はエスカレーターを歩く人はほとんど見られず、大野知事は利用者にチラシを配って立ち止まって利用するよう改めて呼びかけていました。
大野知事は「少しずつ浸透はしているが、今も投書などでエスカレーターを歩く人がいて危険な思いをしたという意見をいただくことがある。条例に罰則はないが、ほかの人に危険な思いをさせないという意識で利用してほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( エスカレーター条例施行半年 埼玉 大野知事“安全な利用を”|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/m4okxuF
No comments:
Post a Comment