防災の日に合わせて、JR東海は1日、岐阜県中津川市太田町の中津川駅構内で、大規模地震の発生による鉄道事故を想定した防災訓練を行い、乗客の安全な避難誘導の流れを確認した。
訓練にはJR東海と中津川署、市消防本部から計約140人が参加。南海トラフを震源域とするマグニチュード9・0の巨大地震が発生し、下り列車(3両編成)が美乃坂本-中津川駅間の踏切内で線路に落輪した軽乗用車と衝突し、列車が脱線したとの想定で実施した。
運転士が脱線の状況を確認すると、乗客25人ほどの安否を確認した。軽傷者5人を助け出した後、現場に駆け付けた救急隊員らと連携して重傷者1人を担架に乗せて救急搬送した。その後、けがのない乗客の避難誘導に当たり、迅速に全ての乗客の安全を確保した。また脱線した列車の復旧作業のほか、7月豪雨災害での被害確認でも活躍したドローン(小型無人機)の操作訓練などを行った。
JR東海車両部検修課の石山淳一課長は「スキル向上のために常日頃の訓練が肝要。安全に、安定的な輸送ができるように引き続き努力を続ける」と話した。
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September 02, 2020 at 06:36AM
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「乗客の命守れ」安全な避難誘導確認 JR中津川駅で防災訓練 - 岐阜新聞
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