電車内で会話しなくても咳やクシャミをしたら、コロナウイルスをまき散らす。ちなみに私(国沢光宏)は1か月以上、電車やバスに代表される公共の交通機関は使っていないです。
もっとも安全な移動手段は、説明するまでもなくクルマです。自分のクルマなら移動中に感染する確率はほぼ無し。強いていえば、ガソリンスタンドの給油ノズルくらい(ガソリンを入れた後に、アルコールなどで手を拭けばいい)。
現在の新型コロナ禍が収束しても、再び流行する可能性あるという。そんなことから、都市部でもクルマを再評価する動きが出ている。
なかでも20歳代から30歳代中頃までの世代が、積極的だという。成田空港のレンタカー窓口に聞いてみたら「いままでも若い世代の利用者は少なくなかったですけれど、2月下旬くらいから片道レンタカーを使われるケースが明らかに増えています」とのこと。
確かに空港から自宅までの移動手段として考えれば、もっとも便利で安心。2人以上ならレンタカー代も高くない。意外にも新型コロナの流行で、地域によってはレンタカーの予約が取りにくくなっているようです。
クルマがあればいつでも好きなところへ出かけられる
同じく中古車ディーラーも若い世代のお客さんが多くなったという。いままでもクルマを欲しいと考えていたのだけれど、買うきっかけを作れなかったようだ。新車を買うほどの予算は無いものの、中古車なら思っていたより安いということらしい。
トヨタの人気ハイブリッド車「アクア」など、マイカーとして十分使えるコンディションのクルマを50万円くらいから買えてしまう。
さらに若い世代のSNSを見ると、運転免許を持っていない人達まで「新型コロナが落ち着いたら免許を取りに行こう」といい始めている。
免許すら無いと、公共の交通機関に頼る以外選択の余地無し。いままで「クルマが無くても移動に困らない」と主張してきた人まで、考え方を変え始めているということなのかもしれません。
参考までに書いておくと、50万円の中古車を買って4年間使った場合、車検や任意保険、整備などクルマ本体にかかる費用は1か月あたり1万8000円程度。これに駐車場代とガソリン代が掛かるくらい。
月極駐車場の相場も、この30年間くらい変わっていない(都市部はバブル景気の頃より安くなったほど)。
1か月1万円の駐車場だったとしても、車両価格や維持費などと合算して毎月3万円前後の出費とすると、毎日1000円程度。安心で便利な移動手段を確保出来るなら、高くないと思います。
仮に、2人でバスに乗るだけで往復800円以上掛かることを考えれば、安いクルマを買えば意外にコストはかからないといえます。
自分のクルマを持つと、コストコやイケアも気軽に行ける。もちろんたくさん買い物したって持って帰るのは楽チン。夜に出かけたとしても終電を気にしなくていい。
何より休日に遊びに行こう思ったら、移動手段を考える必要無し。 それでいて新型コロナの心配をしなくていい。きっとクルマを買ったら人生の奥行きも変わると思います。
国沢光宏
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