劇などをとおして園児に安全な踏切の渡り方などを知ってもらおうという交通安全教室が10日高知市で開かれました。
高知市の認定こども園「丑之助学園」で開かれた交通安全教室には園児や職員などあわせておよそ140人が参加しました。
交通安全教室はJR四国労組が開いたもので、このうち安全な踏切の渡り方を学ぶ劇では組合員が、子どもや踏切、それに列車の役を演じながら線路のそばでは遊ばないことなどを呼びかけました。
このあと、園児たちも参加し、列車が通り過ぎて踏切の遮断機が上がったことを確認してから踏切を渡ることを学んでいました。
参加した園児は、「これからは、踏切に行くときは右左を見て、音もないか確認する」と話していました。
JR四国労組が高知県でこの交通安全教室を開いたのは6年ぶりだということで、今後もこうした活動を通じて子どもたちに自分の命を守ることを意識するようにしてほしいと話しています。
からの記事と詳細 ( “安全な踏切の渡り方を” こども園で交通安全教室|NHK 高知県のニュース - nhk.or.jp )
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