①【氾濫注意情報】(警戒レベル2) 氾濫注意水位に到達し、さらに水位の上昇が見込まれる時
②【氾濫警戒情報】(警戒レベル3) 避難判断水位に到達し、さらに水位の上昇が見込まれる時、あるいは水位予測に基づき氾濫危険水位に達すると見込まれた時
③【氾濫危険情報】(警戒レベル4) 急激な水位上昇によりまもなく氾濫危険水位を超え、さらに水位の上昇が見込まれる時や氾濫危険水位に到達した時
④【氾濫発生情報】(警戒レベル5) 氾濫が発生した時
早期注意情報によって洪水警報の可能性が「中」や「高」と予想された場合は、警戒レベル1の段階です。この段階でも災害への心構えが必要です。
①の氾濫注意情報が発表されたら、ハザードマップを見て避難経路を確認しておきましょう。
②氾濫警戒情報が出たら、地元の自治体が避難準備・高齢者等避難開始を発表する目安となる情報です。高齢者など移動に時間がかかる方は避難情報に注意し、自ら避難の判断をしてください。
③の氾濫危険情報が発表されたら、河川が氾濫する恐れのある水位や安全に避難するために避難を開始すべき水位に達しているため、地元の自治体が避難指示を発表する目安となる情報です。必ず避難をするべき警戒レベル4相当です。たとえ避難指示が発表されていなかったとしても、自ら避難の判断をしてください。
④氾濫発生情報は災害がすでに発生していることを示し、警戒レベル5に相当します。災害がすでに発生している状況となっています。命を守るための最善の行動をとってください。
警戒レベルは洪水予報の他にも設定されています。詳細はこちらをご覧ください。
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