突起物のある壁を手足のみで登るボルダリング。東京五輪に続き、パリ五輪でも日本選手のメダル獲得が有力といった背景も後押しし、人気の裾野が広がっている。群馬県みどり市は昨年4月、旧あずま中体育館内にボルダリング施設をオープン。指定管理者は沢入国際サーカス学校(関口渉校長)と、ユニークな運営方法を取る。タイミングが合えば、サーカス学校生のジャグリングや大道芸の練習を見ることもできる。
クライミングウォールは高さ4メートル。幅12.6メートルの壁面は斜度90度(6.3メートル)、95度(3.15メートル)、110度(3.15メートル)の3種類に設定されている。
ホールドと呼ばれる突起物は白、黒、青、ピンクなど色ごとに1級から8級の難易度を示す。同じ色のホールドをたどるコースは30種余りで、4メートルの高さまで登ることができればクリアとなる。
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幼児でも「登れるところまで」遊べる
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