
◆プロボクシング ▽IBF世界フェザー級(57・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者ルイスアルベルト・ロペス―同級1位・阿部麗也(KG大和)(2日=日本時間3日、米国ニューヨーク州ベローナ)
【ベローナ(米ニューヨーク州)1日=日本時間2日・宮田有理子通信員】IBF世界フェザー級1位の“サラリーマン・ボクサー”阿部麗也(KG大和)が1日、当地のターニングストーン・カジノで、挑戦するIBF世界同級王者ルイスアルベルト・ロペス(メキシコ)とともに前日計量に臨み、阿部はリミットから100グラム軽い57・0キロ(125・8ポンド)で一発クリアした。ロペスも300グラムアンダーの56・8キロでパスした。
戦績は30歳のロペスが29勝(16KO)2敗、30歳の阿部が25勝(10KO)3敗1分け。
グラブは阿部がメキシコ製(レイジェス)、ロペスは米国製(エバーラスト)。KG大和の片渕剛太会長はロペスのグラブをチェックして「薄い」と感想を漏らした。レフェリーはマーク・ネルソン氏、ジャッジはグレン・フェルドマン氏、トム・シュレック氏、ドン・トレラ氏(いずれも米国)。
3度目の防衛を目指すロペスとフェースオフで闘志をぶつけ合った阿部。計量後には会場でキウイ、バナナと、妻の幸子さんがこの日朝に作ったトマト・リゾットをおいしそうに、ゆっくりと食べて回復に努めた。にらみ合いを終えて笑顔も見せた挑戦者に聞いた。
―最後の水抜きは?
阿部「問題なく。日本と同じようにできました。ホテルの部屋にバスタブもありましたし。日本より減量はうまくいった気がします。最後まで、すべてスムーズでしたね」
―このあとはどのように? 「いつもどおり、嫁さんがメシつくってくれるので。いつもは試合前はフグ鍋を食べるんです。今回は食材がないですけれど、みんなで(借りている家で)鍋を囲みます」
―計量では、ベルトを指さして何か言ってましたね。
「これ、俺のベルト、ってジェスチャーで伝えようかなと」
―今の率直な心境は。
「あとはやるだけ、ですね」
―ロペスの印象は
「ちっちゃいですね。あと、いいヤツそうです。フェザー級ほかの選手も、(WBA王座決定戦に出場する)レイモンド・フォード(米国)とかも結構細い」
―ロペスみたいなケンカのようなスタイルは好き?
「相性は悪くないと思っています。あとはどれくらいパワーとかスピードとかは、やってみないとわからないんでね。向き合った時に。自分がどう対応するかなので」
―いつもはビデオはどれくらい見る?
「直近の試合を2回見たくらい。ああいう選手は、こうくるとか、決めつけてもいけない。実際にぶつかった時に対応できたらなと思っています。いつもに比べれば、相手の映像を見た方ではありますが」
―チームのサポートはどうですか?
「おかげでアウェー感がないですね。アメリカのこういう行事の雰囲気とかは好きです。アメリカ、いいですね」
―こちらに来て応援してくれる方はどれくらい?
「8人くらいですね。現地の工場の人も合わせて。あとは会社、ジム、福島で、何か所かでみんな集まって見てくれる感じです」
―試合前は眠れる方?
「試合前日はよく眠れます」
―どんな試合に。
「相手が来てくれれば、阿部さんのカウンターが当たるでしょうし、相手が来てくれないんであれば、阿部さんが行くしかない。フットワークが生きるのであれば、そのように」
―改めて意気込みを。
「計量も無事クリアして、絶好調です。後は明日(2日)、ロペスをぶっ倒して必ずベルトを日本に持って帰ります」
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