情報処理の全国大会で優勝し、インターネットの知識が豊富な高校生たちが、小諸市の小学生にネットの安全な利用方法を教えました。
小諸市の千曲小学校で25日に行われた授業には、4年生から6年生の合わせて40人余りが参加しました。
講師は、インターネットなどに関する知識が豊富で、去年開かれた全国高校情報処理競技大会の団体の部で、県内の高校として初めて優勝した小諸商業高校の情報処理部の生徒たちが務めました。
生徒たちは、オンラインゲームの「ガチャ」と呼ばれる有料の電子くじについて、当たる確率をシミュレーションした結果、ほしいアイテムを手に入れるのは極めて難しいことがわかったと説明しました。
そのうえで、目当てのアイテムを求めてくじを引き続け、高額な料金が発生してしまうことになるので注意が必要だと呼びかけました。
参加した6年生の男の子は「改めてインターネットの怖さを知ったので気をつけて利用したいです」と話していました。
小諸商業高校情報処理部の小林透馬さんは「インターネットは子どもたちにとって身近なものなので、しっかりと知識を身につけてほしい」と話していました。
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