シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第4シードのココ・ガウフ(アメリカ)がマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)を6-1 6-2で下してベスト8進出一番乗りを決めた。
試合を通して一度もブレークポイントに直面しなかったガウフは19歳とは思えない貫禄あるプレーを披露し、21本のウィナーを叩き込んで相手のサービスゲームを合計5度破って1時間3分で快勝した。
今季開幕戦のひとつとなるオークランドで2連覇を達成して今大会を迎えているガウフは、連勝を「9」に伸ばした。
「初めてのオージー準々決勝よ。このポジションに身を置けて凄くうれしいわ。ここの4回戦は3度目だったと思う。この山を越えるのはクールだわ。もっと先まで進めるよう願っている」とガウフは試合後にコメントした。
ここまでの4試合をすべてストレート(うち3試合は一方的なスコア)で勝ち上がっているガウフは、試合時間が予想より短いことを考慮して追加の練習をして補っていると明かした。
昨年のUSオープンに続くグランドスラム2大会連続制覇を目指すガウフは次のラウンドで、予選勝者のマリア・ティモフェーワ(ロシア)を6-2 6-1で破って勝ち上がった2017年ジュニア部門チャンピオンのマルタ・コスチュク(ウクライナ)と対戦する。
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