※本記事は、2023年11月刊行の『MarkeZine』(雑誌)95号に掲載したものです
ガイドラインの内容をわかりやすく周知
LINEヤフー株式会社 マーケティングソリューションカンパニー経営企画・
事業開発統括本部 トラスト&セーフティ本部 ポリシー室
室長 中村 茜(なかむら・あかね)氏
──広告の透明性や品質向上の取り組みにおける、LINEヤフーのポリシーや方針はどのようなものですか?
LINEヤフーは、これまではLINEとヤフーという別々の会社でした。ですが両社ともに、ユーザーや広告主、広告配信を受け入れていただくメディア様などの皆様に、安心安全なサービスを提供することを大前提に、広告サービス全般の品質の維持向上を目指してきました。たとえば、ヤフーではアドフラウドやブランドセーフティーなどに関連する、各種ガイドラインを定め、広告掲載パートナーの皆様に対して、内容をわかりやすく伝えることに注力してきていました。
また、ヤフーは、2021年に施行されたデジタルプラットフォーム取引透明化法の対象事業者です。取引条件などの情報開示や自主的な手続・体制の整備を行い、実施した措置について、毎年度、報告書を提出することが義務付けられます。その観点でも、透明性の確保を実施しています。
たとえば、広告の審査で非承認になった場合は、その理由を明示しています。なぜ非承認になったのか? というお問い合わせも日々いただくので、専門知識を持った審査サポートスタッフを配置し、丁寧に回答しています。
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