家庭で花火を楽しむ機会が増える時期を前に、菊川市の保育園で、園児たちが安全な花火の遊び方を地元の消防署員から教わりました。
この取り組みは、菊川市消防署が毎年この時期に市内の幼稚園や保育園を対象に行っていて、26日は河城保育園の園児、およそ50人が参加しました。
はじめに園児たちは、消防署員から、万が一服に火がついた時には、すぐに地面に寝そべってごろごろと転がり火を消すよう教わりました。
そして、火のついた花火は人に向けないことや、必ず大人と一緒に楽しむことなど、安全に遊ぶための注意点について説明を受けました。
このあと、園児たちは、運動場で実際に花火に火をつけて対応を学びました。
やけどをしないように花火を体から離して持ち、遊び終わったら、水の入ったバケツに入れてしっかり火を消すまでの手順を確認していました。
年長の男の子は「遊び終わったらちゃんと水の入ったバケツに入れるようにします」と話していました。
菊川市消防署の小川洋太消防司令補は「大人と一緒にしっかりルールを守って、安全に楽しく花火を行ってほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 保育園児が安全な花火の遊び方を消防署員から学ぶ 菊川市|NHK ... - nhk.or.jp )
https://ift.tt/UyQpTRI
No comments:
Post a Comment