アフリカ北東部スーダンの紛争で、スーダン軍は22日、現地に駐在する米国、英国、フランス、中国などの外交官らが「今後数時間以内」に首都ハルツームから退避できるとの見通しを示した。軍トップのブルハン統治評議会議長は、安全な避難路を提供する意向だが、ハルツームを含む複数の空港には依然として安全上の問題が残っているとしている。
在留外国人の退避を巡っては、反乱を起こした「即応支援部隊(RSF)」も協力する意向を示している。軍とRSF双方とも21日から3日間の停戦を発表した。しかし、22日も両者の交戦が続いている模様で、実現は不透明だ。
スーダンに滞在する約60人の邦人の退避に向け、航空自衛隊機3機が周辺国のジブチに向かっている。【ヨハネスブルク平野光芳】
からの記事と詳細 ( スーダン軍、外交官らの退避に協力意向 「安全なルート確保」 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/hmtOR82
No comments:
Post a Comment