宮田村の保育園で春に小学生になる園児を対象にした交通安全教室が開かれ、子どもたちが、安全な踏切の渡り方などを学びました。
この教室は小学校への入学を控えた園児に正しい交通ルールを学んでもらおうと、駒ヶ根警察署などが毎年開いていて、31日は宮田村の西保育園の20人余りが参加しました。
教室では今月12日、塩尻市で下校途中の小学2年生が、踏切で列車にはねられて死亡する事故があったことから、警察官が、遮断機が下りている時には踏切に入らないことや遮断機がない踏切を渡る時は見て確認するだけでなく、警告音が鳴っていないか確認することなどを伝えました。
このあと、子どもたちは保育園の周辺を実際に歩きながら、道路の右側を歩くことや横断歩道では手を上げて左右を確認して渡ることなどを学びました。
参加した男の子は「きょう学んだ交通ルールをしっかり身につけたいです」と話していました。
駒ヶ根警察署の沢渡健一交通課長は「痛ましい事故が起きないように交通ルールを学んでもらい、安全に通学してほしい」と話していました。
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