地域に根差した農協の活動を安心安全なまちづくりに生かそうと、JA大阪東部と大阪府警四條畷署が地域安全に関する協定書を交わした。農協と警察の防犯協定は府内で初めて。
協定では、特殊詐欺被害の防止のほか、子供や女性、高齢者を守る地域防犯全般で協力する。
締結式は、同署の平塚雅康署長が同府大東市の同JAに出向いて行われた。JA側は渉外担当ら24人が同席し、戸野谷益之代表理事組合長は「年末は犯罪が増える時期。貯金の取り扱いなどで住民に接する職員は、地域の方々が犯罪被害にあっていないか十分に意識してほしい」とあいさつ。
同JAは今年、2支店の窓口で職員が還付金詐欺の被害を防止。今後は「渉外職員が地域で気になった出来事を支店長に報告できる仕組みをつくり、安心安全なまちづくりに積極的に協力したい」としている。
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