IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は、12日から始まった理事会にあわせてオーストリア、ウィーンの本部で記者会見しました。
この中でウクライナのザポリージャ原子力発電所で重大な事故が起きないよう、原発周辺を安全な区域に設定する提案について「ウクライナ、ロシア双方との協議を始めた」と明らかにしました。
ザポリージャ原発は、相次ぐ砲撃により外部電源が失われた状態でしたがウクライナの原子力発電公社は、11日、一部の送電線が復旧し、外部からの電力供給を受けられるようになったと発表しています。
グロッシ事務局長は記者会見で相次ぐ砲撃について「こういう状況を続けてはならない」と述べあらためて原発やその周辺への砲撃の停止を求めました。
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