「防災の日」の1日、新潟市内のこども園で防災教室が開かれ、子どもたちが安全な避難の方法などを学びました。
この教室は「防災の日」にあわせて日本赤十字社が新潟市秋葉区の「さくらこども園」で開き、年長の園児24人が参加しました。
教室では、担当者から洪水や土砂崩れなど災害の種類について説明が行われたあとクイズ形式で問題が出され、子どもたちは、棚の近くから離れることや机の下に身を隠すことなどを学びました。
続いて、子どもたちは新聞紙を使ったスリッパの作り方を教わり、園児たちは真剣な表情で新聞紙を折り曲げ、完成させていました。
参加した子どもたちは「地震が起きたらガラスが割れて落ちてくるので、スリッパを履こうと思います」とか「地震が起きると物が落ちてくるので、テーブルの下に隠れるよう気を付けます」と話していました。
日本赤十字社新潟県支部事業推進課の三星多佳子係長は「大人だけでなく、子どもたちも自分の身を自分で守れるよう意識して災害に対応してほしい」と話していました。
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