仙台放送
プレジャーボートなどの事故を防ごうと、宮城海上保安部は新たに宮城県東松島市の２人を海上安全指導員に指定しました。 交付式では、東松島市でマリンスポーツショップを営む２人に、海上安全指導員の指定証が手渡されました。 宮城海上保安部は安全なマリンレジャーを推進するため、安全航行に関する周知啓発活動を実施する民間の有志を、海上安全指導員に指定しています。 新たに指定を受けた２人は、東松島市を中心に海上での安全活動に務めます。 海上安全指導員 加藤裕章さん 「今後、奥松島宮戸地区を安全で安心して遊べる場所にしていきたいと思い、今回のこの活動に参加させていただくことになりました」 宮城県内の海上安全指導員はこれまで８人いて、今回、新メンバー２人が加わり、合わせて１０人となります。
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