1日、都内の首都高速道路で東京オリンピックの大会関係の車が2台の車に追突したり側壁に衝突したりする事故を起こしたことを受けて、警視庁は組織委員会に対し、事故を防ぐための安全管理などを徹底するよう文書で申し入れました。
1日の午後6時ごろ、東京・港区から江戸川区にかけての首都高速道路湾岸線で、大会関係の乗用車が2台の車に追突したり側壁に複数回にわたって衝突したりした後、千葉県内のインターチェンジ付近で停止しているのが見つかりました。
運転していたのは50代の男性ボランティアで、体調不良を訴えて病院に搬送されたということで、警視庁は当て逃げなどの疑いで捜査しています。
この事故を受けて、警視庁は組織委員会に対し、大会関係の車による事故を防ぐための安全管理や指導を徹底するよう文書で申し入れました。
また、事故が起きた際には安全な場所に車を止めたうえで、通報やけが人への対応を速やかに行うよう求めたということです。
大会関係の車をめぐってはこのほかにも事故が相次いでいて、警視庁によりますと、開幕から2日までに少なくとも80件に上っているほか、交通違反も31件確認されているということです。
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