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Monday, August 2, 2021

ベラルーシ選手“安全な場所で保護” きょうにも亡命手続き意向 - FNNプライムオンライン

国内

東京オリンピックに出場予定だったベラルーシの選手が、強制的に帰国させられることを拒否して保護を求めている問題で、IOC(国際オリンピック委員会)が2日午前の会見で、この選手は安全な場所で保護されていると説明した。

IOC・アダムス広報部長「(チマノウスカヤ選手は)安心・安全な環境のもと、空港のホテルで一夜を過ごした。IOCと組織委は、選手と日本の当局と協議を続け、数日内に次のステップを決めたい」

陸上女子200mなどに出場予定だったベラルーシ代表のクリスチナ・チマノウスカヤ選手(24)は、地元メディアに対して、「本国へ戻れば投獄されるおそれがある」と訴えている。

支援している団体によると、ドイツやオーストリアなどへの亡命を希望していて、2日にも手続きをしたい意向だという。

2日午前に会見したIOCのアダムス広報部長は、チマノウスカヤ選手について、帰国予定だった16人のベラルーシの選手団の1人で、現在保護下にあり、選手と対話を続けていくとしている。

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からの記事と詳細 ( ベラルーシ選手“安全な場所で保護” きょうにも亡命手続き意向 - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/218589

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