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いまだおよそ20人の安否がわかっていない、静岡・熱海市の土石流の被災現場では、さらなる崩落を警戒し、捜索を一時中断する場面もあり、厳しい状況が続いている。 現場近くの住民が避難している熱海市内のホテルから、FNN取材団・雨宮帆風記者が中継でお伝えする。 この避難場所は、現場近くの公民館や学校などに避難していた伊豆山地区の住民を、より安全な場所へ避難させるために、4日に開設された。 避難場所を集約することによって、情報収集などをスムーズに行うことができ、夕方に到着した住民が、知り合いとの再会を喜ぶ姿も見られた。 避難してきた住民「家族の顔も見られたので安心しました。ありがたいですね、お風呂もあるし、ベッドも確保していただいて。コロナ禍というのもあって、個室に家族で泊まれるのは、すごくありがたい」 中には、「携帯電話の充電がなくなり、遠くに住む家族と連絡を取ることができなくなってしまった。避難所へ着いたら、充電をして早く連絡を返したい」と、遠くに住む家族を安心させたいという声も多く聞かれた。
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