
欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、オーストリア中央銀行のホルツマン総裁は、オーストリア紙クリアとの インタビューで、ユーロ圏のインフレが 2021年より先は次第に勢いを失う見通しであり、当面は「利上げする理由はない」と語った。
同総裁はインフレが「持続的ベース」で2%に近づくような場合は、金利は上昇する必要があるだろうと述べる一方、ユーロ圏のインフレ率が今年の1.9%から22年は1.5%、23年は1.4%に鈍化するとのECBの予測に言及した。
ホルツマン氏は「インフレが鈍化するというこの見通しは金利を引き上げる根拠を与えない」との認識を示し、それを警戒しつつも「より長期的な視点では違って見える可能性がある」と主張した。
原題: ECB’s Holzmann Sees No Rate Rise Need on Price Outlook: Kurier(抜粋)
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