2021年05月31日17時57分
フリーマーケットアプリ大手のメルカリは31日、量子技術を用いたインターネットを研究・開発する組織を慶大や東大などと共同で設立したと発表した。量子データをやりとりする量子インターネットは、情報を盗み見されずに安全に通信できるのが特徴だ。
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新組織は「量子インターネットタスクフォース(QITF)」。2019年に任意団体として発足した。今回、他企業の参加も促し、研究開発に弾みをつけたい考えだ。
メルカリの永山翔太シニアリサーチャーは、新組織について「企業に知見を蓄えてもらいたい」と強調、15年後に試験的に実用化することを目指すという。
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