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生成AI(人工知能)「ChatGPT」がもたらすセキュリティーリスク(脅威)に備えるには、利用者1人ひとりのリテラシー向上がこれまで以上に重要になってくる。
ログイン情報の盗難に注意
利用者がまず気を付けたいのはログイン情報(ユーザーIDとパスワード)を盗まれないようにすることだ。ChatGPTでは会話履歴を閲覧できる。ログイン情報を盗まれれば個人情報などが流出しかねない。
ログイン情報の使い回しも厳禁だ。インターネットに流出した何らかのサービスのログイン情報から使い回しをあぶり出し、悪用するChatGPT用ハッキングツールが公開されている。使い回していると、いわゆるリスト型攻撃の被害に遭ってログイン情報を盗まれる恐れがある。
この懸念を裏付けるかのように、有料版「ChatGPT Plus」の盗まれた可能性が高いログイン情報が、「プレミアムアカウント」としてハッカーフォーラムで幾つも販売されている。
ChatGPTのプラグインにも注意が必要だ。米OpenAI(オープンAI)は、ChatGPTのプラグインに関する注意書きに「OpenAIの管理下にない」と明記している。「ChatGPTのサイト内で配布されているから安全」と、早合点しないようにしよう。
スマホのアプリも要注意だ。ChatGPTの類似アプリが乱立しているので、悪意のあるものが紛れ込んでいてもおかしくない。
サイバー攻撃者はこれまでも、時節のイベントや流行など人々の関心を集める話題を好んで悪用してきた。出所不明のコンテンツの背後には、個人情報を盗む犯罪者が潜んでいる可能性が十分にある。不用意にアカウントを登録したり、出所不明なアプリをインストールしたりすると大きな脅威を呼び込みかねない。信頼できるかどうか念を入れて確かめてほしい。
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