ボクシング日本バンタム級タイトル戦(20日、東京・後楽園ホール)の前日計量が19日、東京都内で行われ王者の堤聖也(27)=角海老宝石=が53・5キロ、同級1位の南出仁(27)=セレス=が53・4キロでクリアした。堤は7勝(6KO)2分けと無敗で、IBF10位など2団体の世界ランクも持つ。
「アマではずっと準決勝どまりだったけど、南出選手は決勝に行っていた。過去の自分への自戒も込めて、明日はプロとして(世界戦への)準決勝だと思っています」と、堤は力を込めた。
7勝(5KO)2敗の南出も「アマは準優勝ばかり(4回)。日本タイトルは重いです」と気合を入れる。指導する元WBAスーパーフライ級王者のセレス小林会長は「強くなったのはこの半年。別人に近くなった」と目を細めていた。
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