
◆プロボクシング 「フェニックスバトル83」 ▽日本ミニマム級(47・6キロ以下)王座決定戦10回戦 同級1位・石澤開―同級3位・森且貴(11日、東京・後楽園ホール)
WBO世界ミニマム級新王者・谷口将隆(ワタナベ)が返上し、空位となっている日本同級王座決定戦に出場する日本同級1位の石澤開(M・T)、同級3位の森且貴(大橋)が10日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)で前日検診、計量に臨み、石澤がリミットの47・6キロ、森が200グラムアンダーの47・4キロでともに一発でクリアした。戦績は石澤が9勝(8KO)1敗、森が9戦全勝(2KO)。
計量後、取材に応じた石澤は「いつもは計量の朝に体重を落とすが、今回は前日には落とせていた。減量はきついなりにうまくいきました。好調です」と自信を見せた。対戦相手の森については「体つきでは負けていない。ちょこまか出入りがあって、うっとおしそうだけど、僕は僕のボクシングをすれば問題ない」と相手の手数の多さを警戒しながらも、力と回転力を生かしたパワフルなボクシングを身上とする石澤は、KO率が実に80%。強打で相手の動きを封じるつもりだ。
元日本ユース同級王者で、19年9月には日本同級最強挑戦者決定戦で谷口と対戦。判定負けしたものの、後の世界王者からダウンを奪っている。昨年10月の最強挑戦者決定戦で春口直也(橋口)に4回TKO勝ちし、日本王座に挑む権利をつかんだ。現在、WBO同級6位、IBF10位、WBC15位と世界ランカーとなっている。
「高校、大学を通じて、日本一になったのは一度もない。世界への通過点として意味のある試合にしたい。まずはここを取らないと話にならない」と日本タイトルへ並々ならぬ意気込みを持っている。昨年12月、谷口が世界王座を獲得した試合はあえて見ていない。まずは11日の試合に集中、ターゲットに据えるのはそれからだという。石澤は「オレは違うぞ、というのを見せつけて、タイトルを獲得したい」と言葉に力を込めた。
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