Pages

Sunday, September 26, 2021

御嶽山噴火から7年“安全な登山を”遺族ら登山者に呼びかけ|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB

死者・行方不明者63人が出た御嶽山の噴火から27日で7年になるのにあわせて、遺族などが長野県王滝村の登山口で安全に山に登るよう登山者に呼びかけました。

この活動は、遺族らでつくる会が初めて行ったもので、王滝村の田の原登山口には遺族など10人が集まり、「安全第一で登ってください」などと呼びかけながら手作りのキーホルダーを登山者に手渡しました。
キーホルダーには、御嶽山の写真とともに「登山前の情報収集」とか「万全な装備」などのメッセージが書かれています。
会では、毎年8月27日から9月27日までの1か月間を「火山の安全登山月間」として定めるよう長野県に要望しているということです。
写真を撮るため登山に訪れたという70代の男性は「火山は自然災害でいつ噴火するか分からないので気をつけたいです」と話していました。
噴火で義理の弟を亡くし、遺族らでつくる会の代表を務めるシャーロック英子さんは「7年たったことで気持ちとして登山者への啓発活動をやっていく段階に移ることができた。今後も草の根運動を展開していきたい」と話していました。

安全を呼びかける活動に参加したひとり、長野県東御市の荒井寿雄さん(79)は、噴火で息子の眞友さん(当時41)を亡くしました。
荒井さんは「毎日、仏壇に線香をあげて手を合わせています。息子が帰ってきてくれればいいなと考えてしまい、信じられない気持ちです。きょうで7年となりましたが、だんだん自分に言い聞かせていくような日になっています。よく一生懸命生きてくれたという気持ちを伝えたいです」と話していました。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 御嶽山噴火から7年“安全な登山を”遺族ら登山者に呼びかけ|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/2Y3fNpJ

No comments:

Post a Comment