
現時点でバブルは機能している。市中のほうが感染危険度は高い
新美有加キャスター: 東京オリンピックにおける感染対策。選手や大会関係者、メディア関係者らは、出国前96時間以内に2回の検査を行い陰性を確認、日本での行動計画書を提出。その後も検査を行って陰性を確認。また、スマートフォンに追跡アプリのダウンロードも求められます。選手村では原則毎日検査を行い、移動は専用車両で。選手らを泡で包むような方式をとることから「バブル方式」とも呼ばれています。しかし、選手村に滞在中だったサッカー男子南アフリカ代表の選手などから陽性者が出ています。 米村敏朗 元内閣危機管理監: バブル方式は非常に重要。世界的パンデミックの中、特別な形で入国・活動してもらう。その人たちが一般の国民と自由に触れ合うのはよくないということ。7月1日から21日までの検査結果で、日本到着時に空港で検査した結果の陽性率は0.06%。その後、選手村で行われた大会組織委員会によるスクリーニングテストでの陽性率は0.02%。つまり1万人に2人。 早期の発見と隔離は、現状ではしっかりできている。濃厚接触者もルールに則ってしっかり確保し、経過観察している。現状においてバブルは決して崩壊しているわけではない。 反町理キャスター: 海外から来る人に関しての安全性は、かなり証明されていると見ていいのか。選手村の方がクリーンで、市中の方が感染する危険度が高いという実態があまり知られていないのでは。 佐藤正久 自民党外交部会長: 国民の安全が最優先で、その上での五輪。ルールを守らない人が必ずいますから、いかに徹底させるか。またおかしなルールもあり、直していかなければいけない。例えば、濃厚接触者の予備待機場所は空港。しかし、仮に選手が空港で陽性になれば選手村の発熱外来に行く。これはおかしい。一番クリーンゾーンとしておかないといけないのが選手村なのに。改善を求めている。 松本哲哉 国際医療福祉大学 感染症学講座 主任教授: 細かいことをいえばもちろん穴はあるのだろうが、検査が徹底され、バブルの中の陽性率は低く抑えられている。バブル外の方が広がっている。 ある国の選手団に随行した医師から間接的に聞いた話では、自分たちはホテルにおり、必要なものはホテル内のコンビニで買う。しかしそのコンビニには、ホテル外からもいっぱい人が来ている。これは大丈夫なのかという懸念。出国前に3回も検査もし、入国後もずっと検査を受けている。ずっと陰性で、それでも自分たちが感染するのなら、決して持ち込んだわけではないことをわかってほしいと。
からの記事と詳細 ( 五輪バブル方式は本当に「安心安全」なのか? 続出するプレイブック違反者への厳格対応は(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3rqPwvO
No comments:
Post a Comment