
MRT宮崎放送
小林市は、小林市立病院の産婦人科について、当初の予定よりも帝王切開の症例数が多く、安全な分べん体制を確保できないとして、来年1月1日から休診することを発表しました。 小林市立病院では、2003年から産婦人科を休診していましたが、2018年7月に産婦人科医が着任。2019年1月からは、分べんも再開されていました。 しかし、緊急の帝王切開の症例数が分べんを再開してから、2年5か月で47件と当初の予定よりも多いことなど安心・安全な分べん体制が確保できないと判断。 来年1月1日から小林市立病院の産婦人科を休診することを決定しました。 (小林市 宮原義久 市長)「医師を集約することで安全に分べんが出来る体制をというのが県の方針だったと思うので、そういう体制がバックアップが出来る体制を作っていかなければならないなと考えている」 小林市では、今後、分べんの再開については、厳しいとしながらも、妊婦健診については、関係自治体などと協議を重ねながら早急に構築していきたいとしています。
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