
東京オリンピックのマラソンのテスト大会となるハーフマラソンを前に、レースに出場するオリンピックの代表内定選手たちが意気込みや狙いを話しました。
5日のレースには、代表に内定している男女6人の選手のうち、▼男子の服部勇馬選手、▼女子の前田穂南選手、鈴木亜由子選手、一山麻緒選手の4選手が出場します。
4人は、札幌市でそろって会見に臨み、服部選手は「コースの試走は何回かしたが、レースのペースで走るのは初めてになる。特に北海道大学の構内はカーブが連続するのでしっかり見ていきたい」と狙いを明かしました。
また、4年前の北海道マラソンで優勝した前田選手は「北海道はすごいいいイメージがあるので、オリンピックに向けて、あすもいいイメージを作りたい」と意気込みました。
足のけがから復帰した鈴木選手は「3月に故障してしまってレースに出られなかったが、回復途中なのでこの期間の練習の成果を試すいい走りができたらと思っている」と本番に向けて前を見据えました。
そして、一山選手は「本番のコースで、今の自分がどれぐらい走れるのかという確認ができたらいいなと思っているので、あすはベストを尽くしたい」と明るく話していました。
一方、女子の補欠となっている松田瑞生選手も会見に出席し、「代表の3人の選手は補欠の私に負けたくないと思っているはず。お尻に火を付けたい」と負けん気を見せていました。
【組織委はテスト大会の必要性説明】
東京オリンピックのマラソンのテスト大会となるハーフマラソンが5日、札幌市で行われるのを前に、大会組織委員会の運営責任者が会見し「マラソン競技はテスト大会で検証せずに安全なレースを行うのは難しい」とテスト大会の必要性を説明した上で沿道での観戦の自粛を改めて呼びかけました。
東京オリンピックのマラソンと競歩は酷暑を避けることを目的におととし、会場が札幌市に変更されました。
札幌市でも新型コロナウイルスの感染が拡大する中、5日、テスト大会として本番と同じコースを使ったハーフマラソンが行われ、マラソン代表に内定している選手たちが走ります。
テスト大会では新型コロナの感染対策や警備などの運営面の確認が行われる予定で大会を前に運営を取り仕切る組織委員会大会運営局の森泰夫次長が会見を行いました。
このなかで森次長は「マラソン競技は検証をせずに安全な大会を行うことが難しいという特殊な事情がある」とテスト大会を行う理由を説明した上で、「あすはとにかく安全な大会にしなければいけない」と話しました。
その上で沿道での観戦の自粛を改めて呼びかけました。
大会組織委員会では沿道に人が集まらないように5日はおよそ800人を動員して注意喚起を行うことにしています。
からの記事と詳細 ( 5日に東京五輪テスト大会ハーフマラソン 代表内定選手が抱負|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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