新型コロナウイルスの流行長期化が確実視される中、会食時の感染防止策が重要性を増している。集まることを断念せずに食事や会話を楽しむ方法はないか。マスクを着けて参加する“ウィズマスク”の提案もされるなど、安全な会食を目指して試行錯誤が続く。
ウイルスは会話などの際に感染者の口から飛び散る小さな粒子、飛沫(ひまつ)に含まれる。感染症に詳しい東北医科薬科大の賀来満夫特任教授は「飛沫感染が感染経路の六〜七割を占める可能性もある」とみる。
飛沫のリスクはマスク着用で下げられるが、飲食時は外す。そのまま同席者と話せば飛沫が飛び交うのは避けられず、実際、会食での感染は後を絶たない。
一方で飲食店側には...
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