
新型コロナウイルスの影響で中断しているプレミアリーグは、再開へ向けて中立地での開催を目指している。
だが、中立地候補になっているスタジアムの中には医療センターとして開放していることもあり、不安を持っていると、9日付の英紙サンが報じた。
中立地候補となっているマンチェスターCの「エティハド・スタジアム」は、新型コロナウイルスの検査場所として少なくとも3カ月間は提供を続けることになる。現在も350人の看護師が滞在し、1日1000人以上が新型コロナウイルスの検査を受けているという。
クラブの関係者は「医療センターとして現在も使用されているスタジアムが、中立地の会場として選ばれているのは心配だ」と不安を口にした。さらに「中立地の会場は、非常に安全であるから選ばれていると思う」と、検査会場として使用されているスタジアムが本当に安全なのかと疑問を投げかけた。
プレミアリーグはリーグ再開案として、8~10のスタジアムを中立地候補としている。その中で医療関係にスペースを開放しているスタジアムはマンチェスターCの他に、トットナム、ブライトン、マンチェスターUの4会場となっている。また、中立地開催案にワトフォード、ブライトン、アストンビラの3クラブが反対を表明。プレミアリーグはこの案に全20クラブ中14クラブの同意がなければ、リーグ戦が打ち切りになる可能性を示唆している。
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