
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は16日、新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪について、「大会は全ての参加者にとって安全な環境で行われなくてはならない。それが一つの指針だ」と語った。世界保健機関(WHO)との合同ウェブ会見で述べた。
世界での新型コロナ感染収束やワクチン開発の先行きが見えない中、バッハ会長は東京五輪の開催判断について「2021年の7月に世界がどうなっているか。現時点で誰も信頼できる答えを持っていない。さまざまなシナリオについて臆測するのは早過ぎる。WHOの助言を受けて、適切な時期に必要な全ての決断を下す」と語った。
ウェブ会見にはWHOのテドロス事務局長も出席。「(五輪を開催する)東京が、新型コロナに対して人類の結束を示す地になればいい。最善を尽くし、世界が連帯すれば可能だと思うが、簡単ではない」と話した。IOCとWHOは、身体活動の促進を含む世界的な健康増進に関する覚書を交わした。
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「全参加者が安全な環境で」 東京五輪開催でバッハ会長(時事通信) - Yahoo!ニュース
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